闇崎/イナガキのゲーム雑記

雑食系おっさんゲーマーが壁に向かってブツブツ呟いてるよ

ひぐらし漫画3連発+α

 先週末は「ひぐらしのなく頃に」関係の本を読む日々。

 まずは、出題編三部作もめでたく完結した漫画版。
 どれも、原作の面白さを上手にコミカライズした印象。むしろ、過剰に怖くしすぎ? だが、それが良い。
 

 圭一が*んだ後のシーンで、梨花が沙都子をなぐさめてる姿が追加されてたのが良かった(言ってる内容はヒドいけど)。
 あと、レナと魅音が*されちゃったシーンでは、それぞれの表情にお互いの心情の差を見るのは深読みしすぎ?
  ラストの演出が、ゲームともアニメとも違う感じで怖すぎ。グッド。
 あと、やっぱり「目」は健在なのね。
  祟殺し編では、茹で沙都子がエロかった。
 他にも、圭一の狂いっぷりとか、三四さんのイヤらしさも良い感じ。絵柄・演出ともにこれが一番好き。


 どれも、アニメ版で端折られていた伏線などがちゃんと描写されているので「アニメ版を見て興味を持ったけど、ゲームを遊ぶ時間がちょっと……」という人にもオススメ。

 あと、**な終わり方をする漫画を三冊連続で読むとだいぶ滅入るね。

オマケ:■猫殺し編


 漫画版ひぐらしの購入キャンペーン用景品。漫画のオマケだし〜と思って油断してたら、意外と豪華な装丁でビックリ。

 中身は、祟殺し編以降の、とある謎が解明(?)される一品。
 こんなオマケ本で謎明かしが来るとは思わなかったので、嬉しい誤算。
 完結間近ってことで、本編で回収できそうもない伏線を処理しておこうってハラか! と、勝手に推測して憤る厨は俺一人で良い……。


 それにしても、最近のひぐらしコンテンツの充実っぷりは凄いねー。本当に「第二のTYPE-MOON」のレールを爆走してる感じ。素直に感心。