Call of Duty4
- 出版社/メーカー: アクティビジョン
- 発売日: 2007/12/27
- メディア: Video Game
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CoDシリーズの大きな特徴である「高度な思考AIを持つ無数の兵士が織りなす架空戦場のリアルな雰囲気」、そして「そんな戦場にに放り出され、生き残るために無我夢中で撃ちまくる」という独特の緊張感と楽しさは健在。
舞台は二次大戦から現代の対テロ戦争と大きく変わったものの、グラフィックはよりリアルに、スクリプトイベントの完成度はより高く、そしてステージごとのメリハリはより顕著に、と最新作に恥じない出来映え。
正直、3のイマイチっぷりはいったい何だったの? ってくらい最強に面白い内容です。
でも、素人目から見てもモロ分かりの翻訳の酷さはどうにかならなかったんでしょーか。
以下、2chのスレを見ながらショックを受けた珍訳の数々。
・動力を止めろ(※スキル名)
→こんな名前で、効果は「銃弾の威力アップ」。原語はStopping Power=弾丸が被弾者に与える運動量。Relativeを付けてRSPとも。
・昇順
→原語はSteady Aim=「照準安定」。誤訳っつーか誤植。しかし、間違えるにもほどがある!
・「チャージを爆発」
→テロリストが立てこもるドアの前でこんな台詞があるのだけどマジ意味不明。原語はdemolition charge=爆薬。「ドアを爆破しろ」が正しい訳だそうです。
・「自由に撃て!」
→隊長からの命令。原語はWepon Free=「攻撃開始」。隊長の命令に従わなくちゃいけないのに、自由に撃つのはヤバくね?
・チャーリーは波に乗らない(※ステージタイトル名)
→直訳過ぎる。原語はCharlie Don't Surf。地獄の黙示録ネタだと思うけど、もっと他にやりようがあったのでは……。
他にも、「おんぶ」とか「スタートボタンを押す」とかアレな翻訳がいろいろと……。
いや、ゲームは楽しいから文句はないです。
実績も頑張れば1000取れそうな内容だし、しばらくはやり込みたいと思います。