面白ければ、それでいい!
新宿に行って、映画「大帝の剣」を観てきた。
中身は、哲学的や要素や主人公の葛藤などもなく、ひたすら活劇! 活劇! 活劇!
しかも、ちょっとでも難しそうなシーンになると、江守徹がナイスナレーションをしてくれる親切設計。
頭を使わずに、ひたすら豪華なキャストとハッタリ的演出で魅せてくれる正統派娯楽映画だった。
ストーリー的には荒唐無稽でツッコミどころ満載なんだけど、むしろそのユルさが心地良いくらい。
特に、オープニング近辺の無駄にスケールのでかいバカバカしさは、かなり気に入っちゃったよ俺!
難を言えば、取って付けたような恋愛要素は個人的には要らなかったくらいかな。
時代劇なのにGLAYによる主題歌もかなりマッチしていると言う、筋金入りのB級バカ映画。
TRPG版にもかなり期待しちゃうぜ!