簡単レビュー

　ふと思い立って、最近やったネトゲのレビューでも。
　近頃は短時間でできるボードゲーム系を好んで遊んでます。

カタン（PS2版）……運良くβテスターに合格しましたので、さっそく遊んでみました。
　ルール自体は流石カタンだけあって文句なしですが、チャット機能の使い勝手の悪さが致命的。「漢字＆カタカナが使えない」、「入力時にログが画面いっぱい出て盤が見えない」、「定型文登録ができない」……と、あまりにも厳しすぎます。このチャット部分ノマズさのおかげで、他のプレイヤーのターン時にチャットする気が起きず（だって、盤が見えくなっちゃうんですもの！）、スゲエ待ち時間が長く感じます。
　ただ、トレード回りは、「コレとコレを交換して」／「コレを出せば何くれる？」／「何を出せばコレくれる？」の３つのコマンドが用意されてて分かりやすくて◎。それとやっぱり、コンピューターが面倒な作業を全部やってくれるのは良いですね。
　１プレイは（プレイヤーにもよりますが）大体１時間〜１時間半。妥当なラインだと思います。
　それにしても、松下進のキャラって世間的には人気なんでしょうか？　非オタ層を取り込みたいのは分かりますが、ハッキリ言ってキモすぎます。特に自キャラの一つ「コスプレ」というキャラがヤバい。「年増の痴女」という外見は斬新すぎ。
　でもやっぱりカタンは面白いので、これからもちょくちょくやって行こうかと思います。
　課金されたら、300円以下ならやっても良いと思いますが……それ以上は微妙。
　

まりドン（PC）……「マリアさまがみてる」のキャラを使ったドンジャラゲーム。キャラクターはもちろん、役名まで「紅薔薇ファミリー」とか「あたしたち親友だよね」とかあって徹底してます。
　ネット対戦もサポート、という事でまー'sさんと暇を見つけては遊んでます。
　テンポが良く、１プレイが短いのが良いです。サクサクっとできます。
　ゲームバランス的には、多少運の要素が強いかな？　と思うくらいで程よいバランスかと。特に、相手の捨て札から手を読むのが熱い。
　なによりも、絵・音楽・テキストなどが「マリみて」の雰囲気をうまく出していて、顔がニヤけること必至。
　それと、ランキングにおける令さまの不遇ッぷりが泣けます。でもちょっと面白い。