闇崎/イナガキのゲーム雑記

雑食系おっさんゲーマーが壁に向かってブツブツ呟いてるよ

最近読んだ漫画本

 ちょっと更新がサボりがちなので、リハビリがてらに最近読んだ漫画の感想でもつれづれに。


3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)

3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)

 最初に「羽海野チカの新作が将棋マンガ」って聞いた時は驚いたけど、中身を読んで納得。ハチクロ後期を連想させる甘酸っぱくも重い雰囲気……これは確かに羽海野節だ!
 登場人物のほとんどが良い感じに不幸せなので、最終的にはハッピーエンドになって欲しいけどどうなることやら。
 そして「美人三姉妹の家に拾われる主人公はギャルゲーすぎる!」と憤った自分の脳の末期っぷりに絶望。
 それよりも、既に死亡フラグの立ってる二階堂の明日はどっちだ!


 年末から立て続けに出てたアイマスコミックの(個人的)大本命。
 序盤から怒濤の展開なうえに、ゲームでは名前しか出ないようなキャラまでフォローする内容に興奮が止まらない。
 アイドルの中では、比較的出番に恵まれていない伊織と雪歩が準主役級なのも嬉しいね。
 しかし、付属のCDでは、このキャラを差し置いて春香や千早が出張っているのはなぜだ!
 いや、理由は薄々分かってるからいいよ!

 付属のCDと言えば、敵陣営のアイドルが、かなり小神あきら長門有希阿澄佳奈で楽しかった。特に阿澄佳奈は本人過ぎる。

 続刊も楽しみ。


神戸在住(10) <完> (アフタヌーンKC)

神戸在住(10) <完> (アフタヌーンKC)

 10年続いた神戸マンガの最終刊。ちゃんと大学卒業まで続いて良かった。しみじみ感動。このマンガのおかげで、神戸は何時の日かきちんと観光してみたい街ナンバー1。お金と時間に余裕を作って行ってみたい。



巨娘(1) (アフタヌーンKC)

巨娘(1) (アフタヌーンKC)

 神戸在住の感動をブチ壊しにする台無しな一作だった。良い意味で。
 焼鳥屋のパワフル女店長が力任せに物事を解決していく痛快な作品。
 読んでいると、自分が焼肉屋で働いた時を思い出して背筋が凍る。俺は制裁を受ける側の人間だ……!