映画の話/2007年ムエタイ祭り in 自宅
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トニー・ジャーの超絶肉体運動を鑑賞できただけで満足です。
二作ともストーリーが同じようなノリだったので、連続して観たらちょっと食傷気味になった。分けて観ればよかった。
格闘シーンの迫力は言わずもがなだったけど、三輪タクシーのカーチェイスや、タイっぽいボートでの追いかけっこなど、タイならではのアクションが詰め込まれてたのも新鮮で良かった。『トムヤムクン!』は無理にオーストラリア行かなくても良かったと思うよ。
あと、ヒロイン的なポジションにいる女性がほとんど役に立たず、「ただ居るだけ」的なポジションなのも、かえって新鮮だった。
愛を知って強くなるとかそんな余計な要素は要らないよ*1。
*1:板垣先生