三国志大戦の話
電車の中で学生二人が三国志大戦の話をしてた。
なんかお互いの話が噛み合ってないなー、と思ったら「孫堅」と「孫権」がごっちゃになってた模様。
この“三国志読者なら一度は通る道”を実際に目撃するのは嬉しいような、恥ずかしいような微妙な気分。
でも「ハードな方のソンケン」って答えるのはあんまりだと思うぜ学生の人! ニュアンスは伝わるけど。
どうしても↓のようなシチュエーションを連想しちゃう。
『孫堅ハード』 荊州侵攻の為に単身潜入する孫堅。 だが、それは劉表の巧妙な罠だった。 「孫堅殿の天啓の幻は、私に崩される為に覚えてきたんですものね」 「いつもの力が出せれば…こんな二流なんかに…!」 「よかったじゃないですか 指鹿為馬のせいにできて」 「んんんんんんんっ!」 「へへへ おい、増援の法を用意しろ。みんなで攻城してやる」 (耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!) 「古錠刀ゲ〜ット」 (いけない…! 士気が高くなってるのを悟られたら…!) 「生孫堅様の生屍を拝見してもよろしいでしょうか?」 「こんな奴らに…くやしい…! でも…我が屍を越えよっ!」(ビクッビクッ 「おっと、撤退してしまったか。甘寧の麻痺矢がいつまでも(以下略)
とは言え、自分も「『ソンカン』余ってない?」と聞かれて「『孫乾』は1枚しかないよ」とマジボケしてしまったから人のことは言えない(正解:『孫桓』)。