ポケモンダイパレビュー
自分が買ったのはこっち。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/09/28
- メディア: Video Game
- 購入: 4人 クリック: 130回
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と、言うわけで感想とかを簡単に書くよ。
良かったところ
- 50時間遊んでても、ちっとも退屈を感じなかったのがすごい!
- 「きのみ」とか「スロット」など、所々に点在するオマケ要素もしっかり奥深く作られてて楽しい。しかも、やればやるほど本編で楽ができる仕組みなので、ついついやっちゃうのもすごい。
- 過去作のストーリー*1はけっこーアッサリ風味だったのに対し、今回はけっこう印象に残った。NPCとコンビを組んで一緒に戦ったりできるのもイイネ!
- 今作から技のダメージの基準能力値が、技ごとに設定されるようになったけど、これは良い変更点だと思った。おかげで、ムダになる能力値が少なくなり、結果的にポケモンごとの個性もより強くなった感じ。
- Wi-Fi関連も、さすがポケモンだけあってソツがない感じ。特にGTSを使って通信交換するのが楽しいよ。露骨なボッタクリ狙いが多いのはアレですが。
- コンテストもちゃんと楽しくなってる。これはやり込もうって気にさせるね。
気になった所
- 地下探検のシステムは、ちょっと理解に苦しむ。化石発掘は楽しいけど、他のプレイヤーとの旗の取り合いの面倒くささや、なぜか分断されてる地下通路など、ムダにストレスを強要されてる気がする。
- 他のプレイヤーとレコードを混ぜた後の結果は、テレビくらいしかないのかな? GBA版の、秘密基地がマップに残る仕様が好きだっただけに残念。
- エンカウント率高すぎ。特に、方向転換をしただけで(一歩も動かずに)エンカウントするのはやりすぎなんじゃないかなー。
- ひでんわざ多すぎ。まあ、これは一回クリアしたら比較的どうでも良くなるからいいか。
とりあえずは
こんなところかな? まだ全国図鑑は入手してないし、バトルタワーは一勝もできないし、その前にGBA版のポケモンを手に入れるために旧作も遊ばなきゃだし……と、遊べる事はまだまだまだ残ってるので、あと一年くらいは楽勝で遊び込めそう。
その圧倒的なボリューム&懐の広さに「これが……任天堂が本気で作り込んだRPG……」と、畏怖を感じつつ楽しく遊ばせていただきます。
*1:エメラルドは未プレイなので違ったらすいません