ハチミツとクローバー
以前から「面白い」と評判を聞くこの漫画、機会があって友人から借りることができました。
貸してくれた友人からは、
「この面白さが、あンたに分かるのかなー?」
という言葉と共に渡されたので、読む前は多少の不安がありました。
が、読んでみると、共感できるキャラクターや引き込まれる台詞が多く、夢中になって7巻まで読破してしまいました。 感想としましては、複雑な恋愛模様やギャグパートの面白さが違和感なく融合していて、それでいて各登場人物に設定された「乗り越えるべき壁」と言った物が効果的に以下略。
まあ、端的に言うと「面白かった」ってことだよ!
あと「一番好きなキャラは?」と、聞かれて「真山」と答えたら怪訝な顔をされました。
さらに、
「……だって思想や行動が共感できる、っつーか『分かる』ンだよッッ!」
と、力説したら変質者扱いされました。
確かに、人の着信履歴を見たり、バイクでマンションの前に行ったりするのはヤバい人なのかも知れません。でも……でも……!
ちなみに「ハチクロ占い(http://u-maker.com/61074.html)」でも真山でした。ムヒョー!
最新刊の七巻では、主立った登場人物のほとんどが自分の生き方や恋愛に区切りを付けていたのが印象的。
個人的には「これで最終回でも良いんじゃないかなー」とか思っちゃうくらい。
願わくば、ダレないうちにキレイなカタチで終わって欲しいですね。