闇崎/イナガキのゲーム雑記

雑食系おっさんゲーマーが壁に向かってブツブツ呟いてるよ

新年初TRPG

 金曜夜から会社のTRPG部の新年初セッション。ゲームは「迷宮キングダム」!
 王国名を決める時にプレイヤーの一人が「『カレー』って名前は入れたいよね」と言い始めて王国名が「独立カレー幕府*1になったからさあ大変。キャラクター名も以下のよーに大・命・名!
 
「“知らぬ者なき”ククレ」(12歳/女 国王/迷宮職人)
「“地獄の沙汰の金次第”のボン」(24歳/男ニンジャ/貴族)
「“サマードラゴンの子”LEE×20」(33歳/男 騎士/商人)
 
 ちなみに逸材は魔導師・バグナードこく麻呂
 
 シナリオは自作のものとJGC2004スペシャルシナリオ集のものを遊びましたが、どちらもデッドリーな展開になって非常にアツかったです。以下、セッション時の感想を箇条書き。
 ・エルフ強いよエルフ。
 ・マヨネーズキング強いよマヨネーズキング。
 ・キャンプをする度にダンスを踊ったり、偶然唇が触れたりして愛に満ちあふれる一向。
 ・死にぞこない対策に、一家に一本は槍が必要とみた。
 ・NPCの存在をものの見事に忘れる。
 ・ごめん。正直、今までオレはニンジャを見くびってた。
 ・最後はククレ(迷宮職人)の「底なし沼」+「足止め」にしてやられる。
 
 で。やはり3人はキツいですねー。戦術の幅も、ゲーム中の選択肢も、アイテムを持てる数も制限されちゃうわけですし。でも、経験豊かなゲーマーであるプレイヤーは何とか切り抜けてましたがね。
 あと、今回のセッションをするにあたって、白銀カーニバルに収録されてる「脅威上限レベル表」がシナリオを作成/再調整するのにスゲェ役に立ちました。これから常に手元に置いて、セッション前の微調整に役立てたいトコロです。
 
 迷宮キングダムはそのポップな外見とは裏腹に、けっこー尖ったゲームに仕上がってますので、みんなに受け入れてもらえるかどうか心配だったのですが、朝の7時までワイワイと楽しくプレイしてもらえたので一安心です。
 レベルアップすると、PCが格段に強くなるのもいーなー。
 また機会がありましたら、ぜひとも遊びたいトコロです。
 今年の初TRPGが幸せな結果になって良かったです。この調子で今年も楽しく遊んでいきたいものです、はい。

*1:「カレー」は漢字だったけど変換できず