闇崎/イナガキのゲーム雑記

雑食系おっさんゲーマーが壁に向かってブツブツ呟いてるよ

プレイレポ建設予定地

 コンベンションにて、念願の迷宮キングダムをプレイしました。
 初対面の人ばかりに囲まれてゲームをするのは人生の中でも初めての経験でしたが、皆さん良い人ばかりで良かったです。


 ちなみにダイスを振って決まった国名は社会主義 練馬 辺境伯領」。ツッコミどころ満載です。
 遊んだシナリオはルールブック付属の二編なので詳しいレポは避けますが、幼なじみを巡って恋の火花を散らしたり、昔は練馬だった場所を探索したり、他国からの亡命者(女性)を巡って恋の火花を散らしたりと波瀾万丈。まよキン特有のカツカツ感と灰と青春が隣り合わせする楽しいセッションになったと思います。特に2本目のセッションは、私&PCの皆さんがルールに慣れた事もあり、時間が短いながらも非常に濃密なセッションになりました。
 そんな冒険を繰り広げた社会主義 練馬 辺境伯領」の宮廷メンバーは以下の方々です。1本目のセッションの後に転職所を作ったので何名かジョブが変わってます。
 
【国王】“ケトルの子”アンタレス(男/14歳/働き者→博士)
 無駄遣いが大好きな少年王。「武勇1」ながらも鉄砲を使い、「民の声」の効果的な使用&気合の入ったダイス目にでガンガン敵を倒しまくってたのが印象的。才覚と魅力に恵まれながらも、(自分が)ファンブルを出す度に仲間への好意が不信感へ変わっていった孤独王。


【ニンジャ】“万死に一生を得る”ディナール(男/19歳/商人)
「ニンジャなのにその二つ名はどうなのよ?」と、キャラメイクの時にツッコまれまくった酒盛り大好きニンジャ。情報収集では迷宮のすべてを解き明かし、戦闘ではだんびら&爆弾を使って敵を殲滅する宮廷一のマスター泣かせ 働き者。

【神官】“サマードラゴンの子”チャイ(女/15歳/寿ぎ屋)
 国教「正統なる自分探し教」という真剣10代しゃべり場チックな若さ溢れる宗教を司る神官。石弓による攻撃と祈りによる回復で、パーティの生命線として地味に大活躍。ヘソを曲げた千年王国の使者の機嫌を、巧みな話術で直した外交上手でもある。


【騎士】“湯上がりは親でも惚れる”バリツ(男/33歳/衛視→武人)
 国内の軍事と治安を引き受ける、目立つ事が大好きなおっさん騎士。「女好き」を公言しながらも、やることはただ「見てるだけ」というのはむしろストーカーっぽいかもだぜ。 戦闘ではスキルを駆使した対集団戦で活躍を見せるも、回避値が低いためすぐボコられて死にかけるのはご愛敬?

 
 楽しいセッションではあったのですが、ルールの解釈などでプレイヤーの方々を惑わせてしまったのが後悔するトコロ。ヤバかった点を以下に箇条書き……はまた後日。