闇崎/イナガキのゲーム雑記

雑食系おっさんゲーマーが壁に向かってブツブツ呟いてるよ

合宿!

 大学時代の友人と一緒に、泊まりがけでTRPGしてきました。
 人の家に泊まり込んでTRPGをやるなんて、だいぶ久しぶりな感じ。
 だけど、私以外の大抵のメンバーは火曜から5日連続で遊び倒してるそうです。このダメ人間どもめ!(でもちょっと羨ましい)
 
 ブレイド・オブ・アルカナ2nd」でサラサラショートで金髪の少年神官をやって「貴方の神の道は間違ってる!」とか「貴方は本当の神の愛を知らない!」などと連呼してアパートの隣室の住人に新興宗教疑惑を植え付けてみたりしました。
 ブレカナをやるのは初めてでしたが、基本システムが簡便なので、すぐに世界の中に馴染めるのが良いですね。
 また、“強力な「奇跡」の技を敵はもっとたくさん使える”というルールが世界観の時点ですでに組み込まれている点も納得できてグッド。
 なかなかに良いゲームでした。
 
 ブレカナの次は私のDDでサタスペです。
 家を提供してくれた家主には悪いのですが、“築30年を優に超えるボロアパート”“本もゴミも一緒くたに散乱してる六畳の部屋”という組み合わせは、サタスペの雰囲気にバッチリ! 最高のロケーションでした。
 
 今回は珍しく「旧版はやったけど、新版は初めて」という面々とのセッションで、ルールにつまづく事無く進めることができました。が、それとセッションがスムーズに進むかはまた別のお話。
 恋愛亜侠を自称し、大阪のファッションリーダーを気取る癖に来てる物は年中ジャージというスペイン人「フェルナンド・ラモス」
 「タイをしてるから正装!」と言い張って全裸にネクタイという悪夢のような格好で街をうろつき回るジジイ亜侠「松田隼人」
 「好きなアニメが終わったから」という理由で亜侠となり、秘蔵ビデオを年中持ち歩くアニオタデブ女「原 シマ」
 そしてバッタモンTシャツをこよなく愛し、人から貰った銃器で鉄砲玉のよーな突撃をかましてファンブルするある意味最強の亜侠「堺 ヒデキ」
 そんな個性豊かな「東洋ハードコアブラザーズ」の面々で、「上海ベイベ」「Bunk Rash」、そしてオリジナルシナリオを一本プレイしました。
 バットで殴りかかるもファンブル 骨折! 「じゃあ折れてないない方の腕で殴ります」 そんな狂気じみたガッツを見せるもさらにファンブルして仲間に殴りかかるヤツがいたり、金庫からセックスフレンドが出てきたり、情報収集の度にパソコンのトラブルに見舞われて行動できないヤツがいたり、近づいてきた兵士を「コンビナートだから」という理由だけで容赦なくブッ殺したりと、二転三転でドタバタした楽しいセッションばかりでした。
 そろそろ番外地も使って一つ上の男を目指してみたいですねー。
 参加してくださった皆様、お疲れ様でした。